奈良県産自然素材イチゴを使用したオリジナル化粧品原料の開発

be oneselfオリジナルの化粧品原料「イチゴ果実エキス」を開発中です。

　奈良県でしか栽培されていないイチゴ品種「古都華」「奈乃華」「ならあかり」の３品種から、抽出したイチゴ果実エキスを試作していただきました。試作品に用いたイチゴは、奈良県内の直産市場で購入したものですが、正規の原料ではイチゴの品質と原料のトレーサビリティを確立するために、奈良県内の決まったイチゴ農家様からイチゴを入手します。その入手先は、奈良県明日香村の松原農園様を予定しています。松原農園様は、明日香村でイチゴを栽培されており、季節になるといちご狩りを開催されています。その季節になったら是非行ってみたいと思います。

松原農園様

　エキスの抽出は、さすがに自分ではできないので化粧品原料メーカー様のご協力をいただいております。

　こうして、試作品が完成しました。この「イチゴ果実エキス」がスキンケア化粧品に配合されます。

　奈良県のイチゴ「古都華」「奈乃華」「ならあかり」をご存じでしょうか？「古都華」は、今や高級イチゴの一つとして広まりつつあります。奈良県内の特産品市場や道の駅でも見かけます。「奈乃華」「ならあかり」は、まだ新しい品種で栽培量は少ないです。奈良県のイチゴといえば「アスカルビー」を思い浮かべる方が多いでしょう。この「アスカルビー」の後継が、「奈乃華」「ならあかり」です。

　実は、私の実家はイチゴ農家でした。父までイチゴを栽培し、出荷していました。社会人になるまで、農作業は忙しい時などは手伝ったものです。イチゴの季節になると、出荷できないようなイチゴ（形が悪いもの）は知り合いにお裾分けしたり、家でよく食べさせてもらいました。イチゴ収穫時期のデザートは、毎日イチゴでした。

　このような、思い出のあるイチゴを用いて、be oneselfのオリジナルスキンケア化粧品は創られていきます。